【4877・78号】「腕白坊主」と言われて

 越谷では雪は珍しい。積雪20センチで幼稚園は休園となる。大雪とインフルエンザが重なり、3日間、幼稚園を休園とした。子どもたちは幼稚園で雪遊びをしたいだろうと思いながら、子どもたちのために雪の山を作り、ソリで遊べるコースを作ることにした。

 折りたたまれたスノコを2つ取り出してつなげたら8メートルになった。この上に雪を積み重ねて雪山から8メートル滑ることができるコースを作れる。このスノコは小屋の掃除のとき柵にしてウサギを外に出して中を掃除するのに使用するものだ。ほぼ1日かけてコースを作った。ソリを2台買った。

 休園明けに登園してきた子どもたちは、大喜びでソリ遊びをした。私は姉の葬儀のため広島に出かけた。留守中、保育者たちの間でウサギ小屋の柵が消えたと騒ぎになった。雪が解け、柵を発見。「一つは救出したが、もう一つは重い氷で取り出せない」と保育者。副園長(副牧師)は「腕白坊主が、これだと思ったら後先考えずに、人の迷惑も考えずに遊び出す」と言った。

 教会役員会の幼稚園報告の中で、この出来事を入れて副園長が報告をしたが、「腕白坊主が…」と言ったとき、女性役員が「その通りだ」と言った。わたしは「うるせー!」と言ったが、わたしに味方する役員はいなかった。副園長の勝ち誇った顔が悔しい。
(教団総会議長 石橋秀雄)

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