【4875号】御業を喜び歌う歩み

 寒さの時、教会の庭で土から芽を出している植物がある。よく見ればあちこちに、蕾をつけて咲き始めている草花がある。蒼々とした葉を冷たい風の中に揺らしているものもある。四季折々の庭の風景として見れば当然の姿である。しかし僅かな寒さに震えている私からすれば、一つ一つが不思議な光景であり、“神様の為さることは本当に素晴らしい”と、あらためて思う。もちろん葉を落とした木々も既に春の準備を終え、枝先に堅い花芽や新芽をつけている。

 教会はこの季節、主の御降誕を祝い、やがてレントへと向かう。クリスマスの喜びは十字架の贖いへと私たちを導き、飼い葉桶のキリストはその命の温もりで私たちの存在に力を与えられるのである。私たちを復活の命に生かし、神の国の住人とするために主イエスは来られ、私たちの中を歩んでくださった。教会はこの救い主を宣べ伝え、世の人々に仕えて、主を証していく。その旅路には困難が繰り返し襲っている。厳しい現実の中で身動きが取れないような時もある。しかし、教会はその嵐の中で、喜びを歌い続けてきた。主の救いにあずかった喜び、主と共に歩む喜び、主の再臨に向けて使命に生きる喜びである。

 この季節、将来への備えを為す木々は堅い年輪をその身に刻む。教会も堅い信仰の年輪を刻みながら、神の御業を見せて頂き、共に働く時を過ごしたい。(教団総会副議長 佐々木美知夫)

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