40総会期第1回目の信仰職制委員会が、3月6日、教団会議室にて開催された。委員の構成は、招集者・藤盛勇紀、河田直子、宍戸俊介、須田拓、田邊由紀夫、田村博、武田真治の計7名である。
委員会では、最初に今期委員会の組織について協議され、藤盛委員長、武田書記を選任した。次に、新しく加わった委員のために信仰職制委員会の任務について委員長より説明があった。
続いて前期委員会よりの申し送り事項を確認した上で今期委員会の方針について協議した。
今回、当委員会に対して答申を求められた諮問はなかったが、道家紀一総幹事事務取扱からの問い合わせ2件について協議をし、委員会としての見解を答えた。その2件とは「隠退教師の退職の取り扱いについて」、「教区変更規則の取り扱いについて」であった。
最後に次回委員会での研究課題として、『日本基督教団式文(試用版ⅠとⅡ)』(2006年及び2008年発行)の検討をなすことを確認して終えた。(武田真治報)