【4860・61号】▼教師検定委員会▲豊かな伝道力を持つ伝道者を立てるため

 40総会期第1回教師検定委員会が3月17日、教団会議室で開催された。服部修委員長、井ノ川勝書記が選出された。

 まず、教師検定委員会の任務を、教規第45条、教師検定規則に従って確認した。日本基督教団の教師を立てるために、受験者の学科試験の考査と、信仰の経歴、召命の自覚についての人物考査を行うことが、委員会の任務となる。改めて、委員会に託された主からの使命と責任の重さを痛感した。

 次に、これまで引き継がれて来た「教師検定委員会方針」を確認した。「本委員会は、主の召命に応えて日本基督教団の宣教を担い、主の教会に仕える教師を送り出すために、教憲教規に基づき、教師検定規則に則って教師検定試験を実施する。32総会期第5回常議員会の議決『合同教会のゆたかさの中で、教団信仰告白を基準として教師検定試験を行う』を踏まえ、和解の福音に根ざしつつ、合同教会としての日本基督教団の形成を担う教師を立てることをめざす。更に、教憲第9条をめぐる議論を初めとし、これまでに提起された諸課題を受けとめながら、(中略)各教区や各神学校との連絡を密にし、(中略)これまで行われてきた三委員会(教師・信仰職制・教師検定)の論議をふまえ、教師検定制度のより良いあり方を模索する」。

 更に、2017年秋季教師検定試験の課題テキストの確認、公告の確認、受験要綱の作成、学科試験問題の作成担当者の決定を行った。前総会期の委員会からの申し送り事項として、受験者の神学的な学力低下傾向が著しい点に伴い、教団の教師としての召命の自覚の低下も挙げられた。豊かな伝道力をもって教会と地域に仕えることのできる伝道者を立てるために、どのような検定試験をしたらよいのかを懇談した。今総会期の重要な課題である。(井ノ川勝報)

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