第137回神奈川教区定期総会が2月25日、清水ヶ丘教会で開催された。出席者は議員総数232名中開会時171名。開会礼拝は大野高志牧師の司式により行われた。孫裕久副議長により「神奈川教区形成基本方針」が朗読され議事に入った。
まず、笹野信治氏、飯田瑞穂氏の按手礼執行が可決され執行された。
次に2017年度教区活動基本方策案および活動計画案が原案通り承認された。2017年度教区予算案については一部修正のうえ可決され、各教会負担金割当額については、財務委員長より修正案が提出され、可決された。2017年度会計監査委員として窪田秀幸氏、石川孝幸氏、和田明氏が選任された。
今回の教区総会は例年になく議事が順調に進み、選挙を除く議事は予定時間内に終了した。しかし、常置委員の選挙結果は、総会後、旧常置委員による臨時常置委員会にて開票結果を確認することとなった。
旧教区三役・常置委員の働きに感謝し、新しい教区三役・常置委員の元で旧執行部との継続性を保持しながら新たな歩みをしたいと思っている。
三役選挙結果
【議長】三宅宣幸(元住吉)、【副議長】古谷正仁(蒔田)、【書記】佐野匡(横浜本郷台)
常置委員選挙結果
【教職】松下道成(大船)、原宝(上大岡)、愛澤豊重(横浜菊名)、星野健(三田)、金子信一(湯河原)、飯田輝明(溝ノ口)
【信徒】田崎幸子(溝ノ口)、望月克仁(鎌倉雪ノ下)、中林克彦(鎌倉雪ノ下)、有賀豊彦(川崎戸手)、吉岡直人(六角橋)、吉澤暢紘(横浜本牧)
(佐野 匡報)