40総会期の宗教改革500周年記念事業準備委員会が1月13日(第1回)、2月22日(第2回)に開催され、招集者・石橋秀雄議長の下、委員長・岡村恒、書記・物井惠一、会計・中嶌曉彦を選出した。その他の委員は、小橋孝一、常時陪席は高花富夫(東京信徒会書記)、増田将平(教会中高生大会・青年大会実行委員長)、大三島義孝(宣教)、加藤誠(世界宣教)、馬場忠徳(富士見町教会)、松田俊彦(阿佐ヶ谷教会)である。
当委員会は福音伝道を推進する契機とするため39総会期常議員会承認の宗教改革500周年記念事業方針に基づく継続委員会である。4つのプロジェクトのこれまでの準備状況が2回の委員会を通して報告され、それぞれの課題が協議された。
6月開催の記念礼拝・信徒会のプログラムは東京信徒会の協力を得て決定した。説教は東京神学大学教授・大住雄一氏に、奉唱を桜美林大学聖歌隊にお願いした。2月からアピール活動を開始する。
7月の日独ユースミッションの準備はこれまで準備委員会で推進したがドイツ側との継続的折衝、公募、旅行会社の選定等は委員会の下で実行委員会(中嶌委員長)が担うことになった。
8月の教会中高生大会、18年3月の教会青年大会は同実行委員会から報告があり諸準備の進捗状況の報告と併せ大会名のサブタイトルとして「リフォユース500」を付記することが報告された。以上の報告・協議事項は承認された。
これらの記念事業に必要な資金約1000万円を記念事業献金で賄うため、事業の案内と献金の趣意書、アピールちらしを教団事務局で作成し、近々全国諸教会に送付することが決定した。(物井惠一報)