【4847号】お腹を蹴飛ばされて

 越谷教会付属越谷幼稚園での礼拝は、日曜日は教会学校幼稚科として、水曜日は全園児の合同礼拝として献げられている。

 今春、つばきちゃんは越谷幼稚園を卒業して小学校に行った。1年生になって、休み時間、校庭で遊んでいる時、つばきちゃんは、お腹を男の子に蹴飛ばされて泣いた。その男の子は「ごめんね」と言ってくれた。

 クラスで大騒ぎとなった。次の授業は「道徳の時間」でこの問題が取り上げられた。

 男の子は激しく叱られて机を持って廊下に出された。担任の教師はクラスの子どもたちに「A君をゆるせる人、手を上げて」と問うた。手を上げたのは、つばきちゃん一人だった。「何故ゆるせるのか」と教師がつばきちゃんに問うた。つばきちゃんは「ごめんねって言ってくれたから」と答えた。

 教師の問いをつばきちゃんは叱られたと思って泣き出した。廊下の男の子もこれを聞いて泣き出した。

 授業の終わりの時間が来て、「A君を連れてくるように」と担任が言った。つばきちゃんを始め、何人かが迎えに行った。

 家で母親が「何故ゆるせたの」とつばきちゃんに聞いた。

 つばきちゃんは「だってイエス様は十字架にかかって、みんなの事をゆるしてくれたから。みんな神様の子どもなんでしょう」と答えた。この話を聞いて涙が出るほど嬉しかった。
(教団総会議長 石橋秀雄)

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