【4842号】人ひととき 真鍋千代子さん 賜物を生かして仕える

 河内天美教会から阿波池田教会に籍を移して11年になる。「あなたのような若い人がよく来てくれた。祈っていたのよ」と、何年間もそう言って高齢者の方が喜んでくれた。自分も喜んだ。信仰の先達として80代、90代と目標とする人達がおられたから。「私にできる事をやらせて下さい」と祈った教会生活。

 無牧になって4年目になる。毎週の週報作り、看板書き、お花を活ける、が仕事となった。皆の祈りで明るい希望が見えてきた。「あと1年がんばるぞ」という気持ちでやっている。四国の中心に位置する池田にあって、教会が無い山間部の伝道を担っているという自覚を持っている。

 35年の大阪での生活を終え、郷里である東みよし町に帰ってきた時、阿波池田教会で「この地でも生かしたまえ」と祈った。長年書道をしていたので、近所のおばさんから「孫の習字を見てほしい」と頼まれたのがきっかけで子ども2人の習字教室を始めた。2年後、書道の師範免許も取り、生徒は徐々に増え、今では大人20名、子ども10名程の教室となっている。書道というタラントを頂き、書道を通しての役割があると思っている。地域で、一人で始めた絵本の読み聞かせボランティアも8年目を迎え、一緒にする仲間も6名になり、毎週楽しみにしている。

 「忘れても ぼけてもいいよ ここにいる われをこの世に 産みくれし母」4年前母を介護している時詠んだ歌だ。NHKの介護百人一首に選ばれ、TV出演もした。

 このように、郷里で人の輪が広がり、習字で、教会生活で、尊い日々を送らせていただいている。

 「この小さな器を用いて下さる神さまに感謝です。私はどうお応えしていけばいいか、教会で礼拝を守ることが一番だろうと思っています」。

徳島県生まれ。阿波池田教会員。無牧4年目の教会を支える。

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