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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4836・37号】▼予算決算委員会▲ 第3次補正予算案を決定

2016年3月12日

 第4回予算決算委員会が、1月29日に全員出席のもとで行われた。

 予算決算委員会では日本キリスト教会館耐震補強工事の教団所有分の工事費についてこれまで検討を重ね、費用の捻出について進めてきたところであるが、長崎哲夫総幹事より以下の報告がなされた。

 「日本キリスト教会館問題に関して、2012年以来予決委員会に取り扱いをお願いしてきたが、工事はこれまで順調に進み、本工事は終了し、クリーニングを経て、内装工事を進めている。建物が1970年頃のもので近年の電気化に対応しておらず、電力の増設が不可欠であり、この工事費を第3次補正予算として提案させていただきたい。2月19日に引き渡し予定で、引っ越しを経て3月14日から早稲田の事務所にて業務開始の予定である。その前後1週間は各委員会開催の自粛を求めている」。

 今回の主な議題は2015年度第3次補正予算であった。会館問題特別委員会が内装工事費の総額について正式に決定したことを受けて、教団の所有部分の内装工事に関する諸々の工事費支出について検討を行い、常議員会に提出する案を決めた。

 工事内容は以下である。①三和エフエムデザインによる移転再入居工事費、②佐藤秀による1階電力増設盤工事費。③三和エフエムデザインによる北側大会議室床タイルカーペット張り替え工事費。以上3つの工事費は総額で2794万164円となり補正予算を組むことを承認した。また、この工事の関連で出版局からの要望書について検討を行った。

 その他の審議事項としては毎年開催している全国財務委員長会議の日程を、教団総会の日程を考慮して9月12日~13日とすることを承認した。(長谷川洋介報)

教団新報
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