【4828号】荒野の声

 先日、教団のある部署から、この機関紙を刷ってくれている印刷所の作っている原稿用紙をもらってきてほしい、と頼まれた。印刷所に出向いた折、原稿用紙を窓口で頼むと、奥の部屋からガサゴソと一綴りの原稿用紙を持ってきてくれた。前は校正室の棚にいつもあったように記憶しているが、いつの間にか見なくなった。▼原稿ほとんどがデータ入稿だ。紙面に合わせ字数、行数も簡単に書式設定できる。当機関紙も印刷所にデータ入稿、校正もデータ上で反映して最終入稿する。先の教団の部署は、まだ手書き入稿が多く原稿用紙を必要とする、とのことだ。▼聖書が書かれた時代、手書きの写しを教会に回覧したはずだ。筆跡には癖もあっただろうし、言葉の勢いを覚えるものもあったに違いない。ほんとうに惚れ惚れする筆致で手書きの手紙をもらうとき、悪筆の者としてうらやましい限りだ。その癖があなたらしい、と慰めてくれる声に支えられて、教会員の記念日に手書きで一筆を添えて送る。▼神は、御自身の御手により石板に民の生きる指針を記された。民の石の心を取り除き肉の心を与え、この指針を民の胸に授け記された。主は「あなたをわたしの手のひらに刻みつける」(イザヤ49・16)と仰る。主が覚えていてくださる、有難いことだ。

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