【4819・20号】▼将来構想検討委員会▲ 取り扱い事項を整理する

 第2回将来構想検討委員会は、3月20日、委員長の開会祈祷にはじまり、教団会議室において開催された。委員全員の出席に加え、担当の道家紀一幹事およびこの日は特別に長崎哲夫総幹事の陪席があった。長崎総幹事からは、必要に応じて、委員長の許可を得て、発言があり、委員会の議事進行は活発に進められた。

 まず、書記より第1回議事録案が朗読され、設置目的の確認にはじまり、各委員の発言要旨、今後の進め方などについて確認し、記録を承認した。第1回は主に自由討論を中心として、扱う可能性がある個別のテーマとその意味について、各委員がそれぞれの意見を述べることをした。また、グランドデザインの構築とそれを単に机上の理想論に終わらさないためのロードマップ作成の重要性が共通認識となった。

 今回はそれを受けて、委員長方針に沿って、今後取り扱うべき事項についての整理を開始した。議論をリードする小テーマが複数提起され、委員がそれぞれを担当し、次回以降、これらについて扱うことで、意見の収束と、有効なグランドデザインとその実現への道筋を明らかにする方向で一致した。

 議論は、各個教会、教区、教団それぞれの課題、制度的な課題あるいは教憲・教規が関連する課題、社会構造の変化に関する課題、教団の歩みについての理解、などさまざまな事柄について、本来、将来構想を検討する上で扱う必要がある課題が存在することに及んだ。

 本総会期における検討の範囲、中期的に行わなければ構想の構築と実現は難しいと思われる課題などの仕分けの必要性も議論された。また、現在、他の委員会で扱われている課題などについても、中長期を考えたときの構想検討については、必ずしも論議の対象外とはしないことも共通認識とした。関係諸団体との意見交換の重要性も指摘され、次回以降可能な手順により、懇談・意見聴取をすることとした。

 次回は5月とし、望月克仁委員の閉会祈祷、2時間半ほどの委員会を閉じた。(井田昌之)

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