2月2日〜3日、大阪クリスチャンセンター2階会議室において、今総会期第1回部落解放センター運営委員会が開催された。出席者は26名。運営委員長には東谷誠(大阪)さんが信任され、平井克也運営委員が書記に承認された。常任委員には、委員長、書記、新活動委員長の他、井殿準、宮田誉夫、横山順一委員が選任された。
活動委員選任では、岡本拓也前活動委員長より、第38総会期活動委員会で決議された推薦者名簿が配布され、推薦に至る経緯の説明をし、決議し選任された。センター主事任期については協議ののち、任期を延長した。各報告、各教区報告など様々な取り組みについての報告、2015年度予算、活動献金目標額の承認などが行われ、各議案について時間をかけて審議がなされた。
「沖縄キャラバン」について、東谷運営委員長をキャラバン隊長に任命し、日程を10月18日から31日の内の12日間程度、予算については140万円を見込むことが承認された。
また「沖縄キャラバン」が10月になったことを鑑みて、「部落解放全国会議」2016年度の開催は見送り、2017年度に開催、開催場所については継続審議となった。
イタリア・ワルドー派、EMS献金の報告を受け、東谷運営委員長より、本献金については特別会計として活動を行っているが、万が一不足の場合は運営資金より補填し、もし余剰が出れば経常会計に繰り入れたいとの提案があり決議し承認した。
東海教区常置委員会陪席については、東谷運営委員長1名を派遣し、委員会における対応は東谷委員長に一任することを承認した。第39回教団総会における差別語の使用について、活動委員会において継続して取り組んでいくこととした。『良き日のために』掲載予定の「改訂宣教基礎理論第二次草案について」原稿については前活動委員長岡本拓也として原稿を掲載してもらうこととした。
次回委員会は6月8日~9日、場所は東京を第一候補として開催の予定。(平井克也報)