【4816号】北米諸教会訪問記

 長崎哲夫総幹事と加藤誠世界宣教幹事は、1月25日〜2月7日、旧JNAC(日北米宣教協力会)に関わった北米諸教団を公式訪問した。この きっかけは米国CGMB共同世界宣教局東アジア担当朱暁陵(シャオリン・ズー)幹事から1月29、30日にニューヨークにて開催の「アジア・太平洋フォー ラム」への参加を強く勧められたことであった。

 2004年のJNAC解散以降、PCUSA(アメリカ合衆国長老教会)、RCA(アメリカ改革派教会)とは宣教協約を結びつつも北米諸教会との交流が希薄になっていた点を改善する良い機会であり、東日本大震災後の献金の御礼とキリスト教主義学校への宣教師(教育)派遣依頼を行うことが訪問の主な目的であった。

 最初の訪問先はトロントにあるUCCanada(カナダ合同教会)の本部であった。カナダ長老教会代表者と在日大韓基督教会の金柄鎬(キム・ビョンホ)総幹事と許伯基(ホ・べッキ)幹事が加わり、お互いの教会の紹介と課題を共有した。

 ニューヨークは生憎の大雪のため予定より一日遅れて到着したため、フォーラム前日に予定していた聖公会訪問等がキャンセルになったのは残念であったが、フォーラムには予定通り参加した。結論を言えば、教団はJNACの代わり足り得る存在としてアジア・太平洋フォーラムを認識し、その交わりに入ることも考えられるであろう。各教派共通の、そして緊急な課題である青年を育てることが話し合われた。

 具体的には2016年7月26日から米国で大規模なユースミーティング(14~18歳)が開催される予定であり、教団からは10名の青年を派遣するよう要請された。

 2月1日の聖日はニューヨーク北部にあるユニオン日本語教会の礼拝に参加し、昨年末に赴任した西川晃充宣教師と教会員の方々との交わりの時を持った。

 翌月曜日はインディアナポリスにあるディサイプルズとクリスチャン・チャーチの本部を、朱幹事の案内で訪問した。驚いたのは年金局の隣に投資専門のスタッフルームがあり、年利10%に相当する利益を上げているとのことである。

 水曜日にはクリーブランドにあるUCC(米国合同教会)本部訪問、木曜日にはルイビルにあるPCUSAの本部を訪問した。UCC本部は経営するホテルと直結する構造だった。2年以内にホテルも含めたビルを売却し、より安い経費で運営できるビルに移るそうである。そこには差額をより積極的に宣教に用いようという戦略がみえた。
(加藤 誠報)

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