【4815号】人ひととき 廣田 光司さん 教会とYMCAの 懸け橋として

 1975年、大学卒業後千葉YMCAに就職し、現在までYMCA一筋である。

 大学3年の終わりに、YMCAの活動に参加していた後輩が学内の掲示板に張った張り紙を見た同級生に誘われて、初めてYMCAの活動に参加した。翌年の夏にはYMCAへの就職を決断した。体育教師を目指し学んでいたはずが、YMCAでの活動により魅力を感じるようになり、電光石火の決断であったと振り返る。

 就職一年目に、当時の総主事に誘われて、初めて教会の門をくぐった。日曜日に仕事があることも多く、すぐに教会に定着とはいかなかったが、ある牧師とある女性との出会いによって本格的に教会生活が始まり、3年後に迷うことなく受洗した。YMCAで働く者が洗礼を受けることはごくごく当たり前、そんな思いだった。

 ひと夏に5~6回YMCA主催のキャンプに参加するということもあったほど、教会の活動よりもまだまだYMCAの活動の比重が大きいという時期もあったが、教会歴が長くなっていくにつれ、生活における教会の比重が大きくなっていく。教会育ちの伴侶を得、教会付属の幼稚園へ子どもを入園させ、教会学校教師や、教会役員等の奉仕を担うようになっていく。気づくと、キリスト者としてYMCAの活動を担っているという自覚が与えられていた。

 現在、東京YMCAの正職員のクリスチャンの割合は約半数と、他の地域のYMCAのそれよりは恵まれている数字かもしれないが、これでもまだまだ足らないと考えており、自分が先輩たちから言われていた、日曜日の教会での礼拝には積極的に出席すること、そのことを職員にはこれからもしっかりアピールしたいと考えている。

 そのためにも教会との具体的な連携が不可欠であり、そのことによって、教会も、YMCAも更に元気になるはず、そう信じている。

1952年埼玉県出身。滝野川教会員。東京YMCA総主事。

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