9月13日~15日、伝道推進室主催で三重伝道キャラバン・名古屋大会が行われた。キャラバン隊は教職9名、神学生13名、総勢22名。三重地区内15教会から説教者派遣の要望があり、東京聖書学校と東京神学大学の協力を得て、キャラバンを実施することができた。
14日(日)は朝5時に宿泊先で早天礼拝を捧げ、各教会に向かった。受入教会と奉仕者(一人目が説教者・他は立証者)は以下の通り。阿漕教会(岩田昌路牧師・阪根啓子)、尾鷲教会(野々川藍)、幸町教会(瀧山喜与美)、鈴鹿教会(吉川進)、津教会(山北宣久牧師)、松坂教会(山畑謙牧師・宮本裕子)、山田教会(安藤果菜)、四日市教会(北紀吉牧師・平向倫明)、上野教会(宮本義弘牧師)、鵜方教会(横山基生牧師・斎藤文博)、大台めぐみ教会(今村あづさ、上田充香子、北浦圭祐)、紀伊長島教会(阿部晋也)、津示路教会(成田いうし牧師)、鳥羽教会(石橋秀雄牧師)、名張教会(清藤淳牧師、有田いずみ)。
同日午後3時に阿漕教会に集合し、「伝道の熱き思いを語ろうpart4」(地区壮年部共催)に参加した。石橋秀雄室長の発題、キャラバン隊の讃美、若手教職バンド演奏、分団協議がもたれた。約80名の参加があり諸教会の方々と伝道の労苦と喜びを分かち合う素晴らしい交わりの時とされた。
翌日キャラバン隊は名古屋の金城教会に移動し、伝道推進室発足記念名古屋大会・日本キリスト教団出版局信徒の友創刊50周年記念大会の準備と奉仕に当たった。
開会礼拝では山北宣久牧師(前教団議長)が『恐れるな。語り続けよ。』と力強いメッセージを語った。代表挨拶、キャラバン隊の讃美の後、山下智子准教授(新島学園短期大学宗教主任)による伝道講演『新島八重ものがたり-わたしらしく生きる-』がもたれた。参加者は84名。
今回のキャラバンもマイクロバスによる移動を含めてハードスケジュールであったが、讃美と祈りに満ち溢れた伝道キャラバンとなった。現地協力委員、受入教会、会場教会の方々の尽力にも心から感謝したい。(岩田昌路報)