2014年6月30日~7月1日に日本キリスト教会館6階会議室で、第5回教団教育委員会を行った。委員出席6名。
1日目は前委員会の記録の承認をし、ドイツ・アメリカユースミッションに関する報告、クリスマス小委員会報告、キリスト教教育主事認定試験小委員会報告、教師の友編集委員会報告、全国教会幼稚園連絡会報告、教会学校応援セットの教会訪問報告を受けた。
続いて協議事項について話し合った。クリスマス献金に関する件では、「みんなで生きよう」誌特別号を2千部発行し、ゆるキャラ作品の当選者を発表する。特賞・佳作の方にプレゼントを送ることを決めた。2013年度クリスマス献金送付先と献金額は、南インド合同教会に300万円、東北教区放射能問題支援対策室いずみ、奥羽教区、関東教区(のこどもたちのために)各100万円献金することにした。2014年度のクリスマス献金の送付先は、シリア難民・レバノンのこどもの学校施設シエラレネスクール、ブラジルの新しき人々保育園、東北教区放射能問題支援対策室いずみとする。教会学校応援セットは、聖書物語、紙芝居セット、ヒムプレーヤー、各5セットとする。9月1日~2日に仙台の東北教区センター、エマオを会場にして行う教区青年担当者会についてプログラムや役割分担を決めた。9月2日~3日に東北教区センター、エマオで第6回教団教育委員会を行う。7月28日~29日に静岡一番町教会で教育プログラム小委員会とクリスマス小委員会を行う。
2日目はドイツ・アメリカユースミッションの持ち方や今後の位置付けについて話し合った。その後、8月5日~17日に台湾に日本の教会青年を送る台湾長老教会ユースミッションについて話し合った。学校伝道祈りの日について報告を聞いた。教団総会報告書の件について話し合い、次期教団教育委員会への申し送り事項について検討した。八王子教会幼稚園の融資返済の報告を受けた。(有澤慎一報)