【4797・98号】540円ー全てを献げる

 ひかり幼稚舎(保育園)の理事会に出席し聞いた。この幼稚舎の理事長は他に2園の幼稚園を経営している。その一つ、ひかり幼稚園の5歳児が東日本大震災に540円を献金したということだ。

 草加教会の関係幼稚園であるひかり幼稚園(谷脇純子園長)で3月11日を覚えて、全園児家庭に献金依頼の文書を出し、さらに園で園児たちにも話をした。

 これを聞いた5歳児が、540円を献金したのだ。

 この家庭では、子どもがお風呂の掃除をすると10円あげることにしていた。この5歳児は54日働いてもらった540円の全てを献金した。

 「自分で決めて、献金するという行動をとってくれました。他の人の痛みが分かり、自分はどうしたら良いかを考え、行動することが出来るということは、豊かな心が育っていることだと思います」(谷脇園長)。

 キリスト教の幼稚園でこのような感性が育っているということは大変嬉しいことだ。

 5歳児は本気だ。自分の持っているもの全てを献金した。

 他者の痛みに、心動かされて本気で、真剣に向かって行く。この5歳に感動し励まされた。

 幼稚園で他の人の悲しみに本気で真剣に向かう園児の姿を、日常の保育の世界で見て、感動させられる。

 この子どもたちのように生きられたらといつも考えさせられている。(教団総会議長 石橋秀雄)

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