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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4796号】▼社会委員会▲ 聖隷事業団関連施設にて現地研修

2014年4月26日

 2月3日から4日にかけて第4回社会委員会が開催された。

 遠州栄光教会を会場に行った会議では、冒頭、昨年12月12日に2人の死刑が執行されたことに伴い、即日、社会委員長名で要望書(「死刑執行を繰り返さないよう要望します」)を内閣総理大臣、法務大臣宛てに送付したことを確認した。

 また、「社会福祉施設援助金」支援先及び援助額について協議し、6教区(奥羽教区、東北教区、神奈川教区、大阪教区、兵庫教区、東中国教区)より推薦された6施設に、各12万円、合計72万円を送金することを決定した(原資はクリスマス献金)。そのほか、本年6月16日から17日にかけて行われる社会委員長会議の準備を行った。

 現地研修では、社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷三方原病院において、同病院チャプレン原田裕子教師による講演を聴講し、施設見学を行った。同病院チャペルでの礼拝は各病室へ同時音声放送されているとのこと。主を指す声の響く病院において滞在者に慰めのもたらされる具体例として印象深い。病院チャプレンという務めは、大多数がキリスト者ではない職員との協働のわざとして果たされる。それをただ困難としてではなく、積極的に理解しようとする教師の姿勢に教えられた。

 さらに、聖隷福祉事業団とグループ関係にある社会福祉法人十字の園において、同法人理事長平井章氏および社会福祉法人小羊学園理事長稲松義人氏による発題を受け、意見交換を行った。法人設立以来、キリストの体なる教会につらなる肢としての自覚のもと、教会との関係を密接に保ちつつ今に至る事業について聴いた。翻って福祉事業に対して果たすべき教会の役割があることを問われた。

 2日目の朝、十字の園の配慮により、関連老人福祉三施設(ケアハウスアドナイ館、同第二アドナイ館、浜松十字の園)における礼拝説教奉仕を3人の委員が担当した。短い時間ながらも、施設利用者および職員との交わりを賜ったことを付記し、ここに謝意を表したい。
(村上恵理也報)

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