【4793・94号】荒野の声

 この冬、仕えている教会としては比較的大きい100人、200人と集う葬儀が続いた。召されたのは90歳を間近にした姉妹、100歳を迎えた姉妹だった。おばあちゃんたちの葬儀にこれだけの出席があったことに教えられた。生前、良い証をしたことの現れだった。▼これまで葬儀で語ってきた式辞を思い返してみると、その兄弟、姉妹の人生のどこに、牧師として注目してきたかが分かる。兄弟、姉妹がいつキリストに捕われていることに気づかされたのか、信仰を告白し洗礼を受け、どのように教会につなげられたのか、ということだ。▼姉妹たちも彼女たちにしかないユニークな教会との出会いを経て、すべてのキリスト者が与ったひとつの洗礼の恵みを受けたことを覚えた。〈あめにたからつめるものは/げにもさちなるかな〉(54年版讃美歌513番)と歌うように、天に積まれてある宝が人生に明らかになるのが洗礼を受けるときだ。地上の人生で最も尊いときである。▼洗礼から始まる人生が〈いざや伝えん世にあまねく/このよきおとずれを〉と、キリストにある幸いな人生であることを、愛する者たちに伝えられるなら素晴らしい遺産を残してゆける。その遺産は、朽ちることも衰えることもなく、死を越えて携えてゆける財産、終わりの日に耐え得る唯一の宝だ。

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