【4573号】教区交換講壇について学ぶ 西日本五教区合同宣教研究協議会

一月二四日~二五日、岡山教会において、第四十二回西日本五教区合同宣教研究協議会が開催された。
東中国教区教師部委員長・延藤好英氏による開会礼拝に続き、九州教区・古澤啓太氏、四国教区・黒田若雄氏、西中国教区・西川晃充氏が各教区報告を行なった。
まず古澤氏は、宣教研究委員会二〇〇四年度の主な取り組みとして、①「九州教区年表(続編)」の作成②「九州教区と沖縄教区との関係史」(仮称)年表作成③奄美宣教史(仮称)作成④「教区通信」保守作業について報告された。
次に黒田氏は、今年度の宣教研究委員会の活動として、①互助の研究②伝道地図の作成③各個教会史に関わる資料収集④教区史年表(一九九八~二〇〇二年)の作成等について報告された。そして西川氏は、①教区宣教基本方針・方策の見直し②教区教職研修会③分区間協力における若干の提言について報告された。
夕食後の発題(一)と協議の時には、東中国教区議長・宇野稔氏が今年度より開始した「教区交換講壇」について発題し、教会・信徒どうしの顔の見える関係づくりと、それを軸として、福音宣教の課題の共有と深化の大切さを力説された。
二日目の発題(二)と協議の時には、東中国教区において二〇〇〇年より隔年で開催されている「教区の集い」を手がかりにして、藤原寛人氏と草地大作氏が共同で発題をされた。両氏は、その開催に至るまでの経緯と、鳥取県西部地震によって問われた教区の連帯意識をふまえて、「教区の連帯と課題」を提言された。
二〇〇二年までは沖縄教区も交えて当協議会を行なうことができたが、今回も残念ながら「痛みを覚えて欠席します」との連絡を受けた。出席者全員で寄せ書きをし、次回協議会での再会を祈った。
なお当協議会は、教団主催ではなく西日本五教区の自主性によって開催され続けてきたもので、教団宣研はオブザーバーであることを確認し散会した。
(卜部康之報)

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