【4573号】教区コラム 東海教区

伝道について思う
北 紀吉

「教区コラム」の依頼を受けた。議長に引き続いて副議長に、とのこと。何処やらの教区総会では、「副議長は閑職だから手当ては減らせ」との尊いご意見があったとか。「議長事故あるときには」との規定故、無理からぬことか。今回のご依頼は、副議長には責任が無いので好き勝手に意見が言えるのではとのご意向でもあろう。しかし、「議長を助けて」ともあり、議長の思いを越えて好き勝手、無責任に書くことも出来ない。
東海教区では、十二月の臨時総会で福祉厚生規則の改訂を行った。福祉も厚生も同じような意味合いではとの思いもあるが、なによりも福祉・厚生は、伝道のためとの思いが募っての改訂である。と言うことで「東海教区伝道厚生規則」と表題からして変えた。東海教区の伝道への思いを受け止めていただければ幸いである。
近頃思うことがある。新来者の減少である。私の牧する教会では、昨年は前年より二十名ほど減少している。私自身の悪名によるのかも知れないが、日本社会の宗教離れが進んでいることも起因していよう。伝道とは具体的な方策を採ることである。現実の状況を正しく受け止めて具体的な取り組みをしなければならないと痛感している。
伝道は神のみ業。それ故にこそ共々に、「心を合わせて熱心に祈り」たいと思う。聖霊なる神が臨み、私共のなすべきこと、なしてはならないことを御示しくださるが故に。
(東海教区総会副議長)

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