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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4580号】信仰的・財政的基盤整備が必要 宣教師派遣式

2005年6月11日

四月七日教団会議室において秋葉・クレーマー・睦子氏の宣教師派遣式が大宮溥世界宣教協力委員会委員長の司式、木下宣世同委員会書記の説教により執り行われた。
秋葉氏はベルリン日本語教会(ドイツ)に四月一日付けで派遣され、一時帰国中に派遣式が持たれた。ベルリン日本語教会は、昨年三月末に相賀昇宣教師が退任し、その後秋葉氏が集会等を担当してきた。
派遣式では木下書記が「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる」パウロに語りかけた主の言葉を秋葉氏に贈った。秋葉氏は、「まだ未熟ではあるが、日独双方の教会の協力の下でベルリンで宣教の業に励みたい」と抱負を語った。
式後もたれた茶話会では、東海林勤氏を会長として後援会が立ち上がったことが報告された。後援会の呼びかけ人の方々が参加し秋葉氏を支える気持ちを語った。
現在、世界宣教協力委員会は秋葉氏を含めて二五名の宣教師を全世界に派遣している。派遣先の日本人教会等が、全ての財政責任を担って支えられている宣教師はそれほど多くはない。多くの宣教師は財政的基盤が不安定な中で、宣教に励んでいる。委員会は宣教師支援を目的として十月第一主日の世界宣教の日に全国募金を募っている。しかし残念ながら、この募金は年毎に減少する傾向にある。
教団は欧米の教会から多くの宣教師を迎えてきた。彼らは各々五〇以上の支援教会を各自の教区に持ち、信仰的にも、また財政的にも支えられ、定期的に報告書を提出し、報告会のために定期的に一時帰国している。このシステムが現在も大変よく機能している欧米の教会は、全世界に多数の宣教師を派遣している。
教団も宣教師派遣にあたり、宣教師の信仰的・財政的基盤を整える必要があると思われる。
秋葉氏は、ヨーロッパに派遣される現在二人目の宣教師、日独教会の架け橋となることが期待されている。 秋葉宣教師のベルリンでの働きが祝されるよう祈りを合わせ会を閉じた。

教団新報
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