【4590号】台湾基督長老教会との協議会開催 第三回世界宣教協力委員会

第34総会期第三回世界宣教協力委員会が去る一〇月三日(月)午前一一時より午後五時まで教団会議室において開かれた。
今回も前半は十数件に及ぶ報告事項を聞き、必要な事項に関しては協議をし、後半は九件の議事を取扱うなど、実に多くの案件が提出された。
世界の各地に派遣されている宣教師の方々、及びそのご家族、また現地の集会その他の働きに対する配慮、さらには受入れ先の教会や諸機関との交流、交渉等々、この委員会が負わされている責任がいかに多様で重大であるかということの表れであろう。
ここではごくかいつまんで報告させて頂きたい。
まずは協議会のお知らせ。来る一一月一四日(月)〜一六日(水)に第一〇回日本基督教団と台湾基督長老教会との協議会が東京で行われる。主題「台湾基督長老教会との協約改訂二〇年-歴史と展望」の下、台湾側から十数名、日本側から約三〇名、合計で約五〇名が出席する予定である。この協議会は当委員会の下におかれている台湾協約委員会が具体的な準備を進めている。
次は各宣教師に関する報告である。
ケルン・ボン日本語教会では来年三月末で任期満了の小栗献宣教師の後任者を求めており、現在公募中である。五年任期でドイツ語を話せる人という条件が付いている。希望する人がいたらぜひ応募して頂きたい。
中国の華中師範大学に派遣されている加藤実宣教師がこの度「『この事実を……』②-「南京」難民に仕えた宣教師証言集-」を日本語に翻訳出版された。いわゆる南京大虐殺に関する貴重な証言を集めたもので多くの人に読んでもらいたい。しかし日本の販売ルートには乗らないので対策を考慮中である。希望者は同師の支援会に申込んで頂きたい。
台湾の高雄日本語教会附属高雄めぐみ園に、信徒宣教師として高久華子氏を派遣することを決定した。一〇月二〇日に平塚教会で宣教師派遣式が行われることになった。
この他CoC組織検討等の重要な議題も協議されたが次の機会にゆずりたい。
(木下宣世報)

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