【4599号】按手礼時の議事運営で議論 中越地震被災教会を覚え献金 神奈川教区総会

第一一五回神奈川教区総会が、二月二五日、清水ヶ丘教会を会場に行われた。藤掛順一氏の司式により開会礼拝が行われた後、正議員二二四名中、一四三名で総会は成立。組織会に続いて、「正教師の按手礼執行に関する件」が上程された。
五名の按手礼志願者が所信を表明し、それを受けて質疑の時間に入ったが、按手礼志願者に対する質疑に関して東野尚志議員が議場に向けて次のような趣旨の意見を述べた。「按手礼式は、教会が正教師を立てる喜ばしい業である。そして、教区が教団からその執行を委ねられているということは、地域の教会が共に正教師を立てることを喜び祝う按手礼式が執行されることを願ってであると信じる。志願者の背後にある教会の祈り願い喜びを裏切らないでほしい」。これに賛同して、直ちに採決を求める意見も出されたが、議運から、質疑の時間に入ったので質疑がなされるべきとの提案があり、質疑に入った。ところが、一人の質問者と一人の志願者のやりとりがあった後で、質疑応答のあり方を巡っての討議となってしまい、議事進行に関する理解が混乱したままの意見も続き、按手礼志願者が取り残されてしまうような状況となった。そこで議長は、質疑について最後に一人の意見を聞いて採決に入ることを提案し、質疑の後採決、可決され、直ちに按手礼式が施行された。
昼の休憩に入る前に、中越地震被災教会を覚えてカンパが行われ、約一五万円が献げられた。また会場のロビーでは、関東教区から提供された被害状況を映したVTRが放映された。カンパに続いて、教区内で最近新会堂を建築した二つの教会の牧師が挨拶をし、喜びを分かち合った。
午後、小林貞夫教団年金局理事長から教団年金の現状や課題について説明を聞いた後、第二号以下の議案審議を行った。いずれも二〇〇六年度の活動と予算に関する議案であり、それぞれ可決された。
この予算の新科目として「伝道奨励準備金」が設けられた。具体的な内容としては、神奈川教区創立四〇周年を記念して伝道説教集を出すことが計画されている。また、神奈川教区では二〇〇四年度から原則として全ての委員会等で「一律五%減」の予算を立ててきたが、一応の目標であった「二〇〇三年度対比一五%減」が二〇〇六年度で達成されることになる。
(藤盛勇紀報)

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