【4603号】憲法第9条『改正』反対建議採択 大阪

第51回大阪教区定期総会は五月三日(水)~四日(木)にかけて、大阪女学院ヘールチャペルにおいて開催された。三日の開会時には正議員総数二九〇名中二三五名の出席があり、教区規則第十八条に従い総会は成立した。
今総会において承認、並びに可決された主な議案は次の通りである。第一日目。「二〇〇五年度決算承認に関する件」、賛成多数で承認。「二〇〇六年度予算案に関する件」、賛成多数で承認。「三号議案に関する件」、継続審議。「『大阪教区に提出された訴願の取り扱いに関する内規』に関する件」、賛成多数で承認。「負担金算定基準変更に関する件」、賛成多数で承認。第二日目。「日本基督教団と沖縄教区との関係回復に関する件」、質疑の後採決され、議員数一五五名中賛成九一名で可決。また、総会第一日目に「大阪教区第51回総会は日本国憲法第9条『改正』を反対する」が建議として提出され、建議請願審査委員会において審査された後、第二日目に建議として採択された。
来賓挨拶としては、第一日目に在日大韓基督教会関西地方会の鄭然元(ちょんよんうぉん)会長、教団出版局の秋山徹出版局長、教団年金局の糸本資理事からの挨拶を受けた。また、第二日目には、関東教区の村田元副議長、兵庫教区の車田誠治書記、教団部落解放センターの稲葉信一運営委員からの挨拶を受け、その後、教団問安使として山北宣久教団議長の挨拶、質疑応答が行われた。教団議長挨拶に対しては、「正しい聖礼典の執行」、「合同のとらえなおし」、「宣教協力協議会をめぐって」、「内外の協力について」等、議場より厳しい質問が次々に出されたが、質問者の思いと議長の回答の間に噛み合わない部分が多く残ったまま時間切れとなった。
第二日目の午後には、中北龍太郎弁護士を講師に迎えて講演会「宗教法人法を考える」が開催された。講演の中で中北弁護士より、宗教法人法の改定はその乱用の危険性をうちに秘めているものであり、国家による宗教統制に道を開くものであるとの指摘がなされ、宗教法人法改定の持つ問題性を改めて教えられる良い学びの場となった。
教団総会議員選挙結果
【教職】向井希夫(大阪聖和)、村山盛芳(浪花)、岡村恒(大阪)、市川忠彦(長居)、田邊由紀夫(茨木)、似田兼司(千里丘)、伊勢富士夫(天満)、浅見覚(枚岡)、青戸宏史(和歌山)、石黒悦雄(堺)、小林望(大阪泉尾)、佐藤成美(高槻)、森田喜之(いずみ)、小林よう子(箕面)、舘山英夫(大阪淡路)
【信徒】大見川昭子(大阪)、渡部清数(扇町)、楠原道温(茨木)、糸本資(石津)、江本義一(茨木東)、丸山健樹(和歌山)、池田和弘(浪花)、油谷武雄(堺)、山田淳子(大阪聖和)、今井正太(茨木春日丘)、西口省三(豊中)、水上信也(大阪淡路)、東谷誠(教団部落解放センター)、田川久美(喜連自由)、山崎喜美子(愛隣)
(佐藤成美報)

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