【4606号】この春新島教会に赴任して 課題は若い人達への伝道

新島教会に赴任して、早一ヶ月半になろうとしています。まず、新島教会について紹介します。新島教会は伊豆諸島の新島にある教会です。新島には教会が一つしかありません。現在の会堂は一九六七年に献堂されまして約四〇年の歴史を経ています。新島特産であるコーガ石を使った立派な会堂です。屋根の上には十字架がそびえ立っていて、礼拝堂に入りますと礼拝堂の正面に十字架が見えます。以前の会堂の床柱で作られたそうで、四〇年前の伝道の熱気が伝わってきます。その当時活躍された教会員の方々は、九〇歳以上になられまして、元気な時に礼拝にみえます。教会員は八名、客員は二名で礼拝を捧げています。年齢構成をみますと九〇代が三名、六〇代が二名、五〇代が二名、八〇代が一名です。ここ新島でも、教会員の高齢化がみられます。
教会学校は時々四名程度の子ども達がきます。教会員であり元音楽の先生が子ども達に歌の指導をし、その子ども達が教会学校につながってくれます。子ども聖歌隊が出来ていて、イースターの時には歌を披露してくれました。八名の教会員が賜物を生かして、奉仕してくれます。又客員の人たちも教会員と変わらず賜物を生かして奉仕をしてくれます。
今まで専任の牧師がいなく、兼牧であったので教会員の人達は互いの意志が伝わらず、何かと不自由であったようです。専任の牧会者は特に島などの地域では必要であると思いました。何かと教会を訪ねてくれたり、電話をかけてくれます。私も何もわからないので、相談したり報告したりの毎日です。
これからの伝道の課題ですが、若い人達への伝道であると思います。新島には高校まであり、子ども達も多く遊んでいる姿を見かけます。教会学校に少しでも多くの子どもが来てくれたらと願っています。
「伝道の書」に「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ」という御言葉があります。子どもの頃は実らなくても、将来きざまれた御言葉はその人の内に肥やしとなり芽を出す事もあるでしょう。島特有の良い面と悪い面とがあると思います。教会員の方が新島に馴染むには一〇年かかると言っていました。経験による実感であると思います。島で伝道する牧師先生が経験に基づいてアドバイスをくださいました。人々に何かと言われるような事をしないという事でした。新島で伝道する以上心がけなければならない事であると、思っています。
(外山志都子報)

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