【4607号】主の招きに応える

日曜日、礼拝が始まる前にチャイムを鳴らす。テープの曲を外に流すこと十分間である。教会への途上にある皆さんが、このチャイムを聞き、礼拝に招かれているという思いが一層強まり、思わず足を速めるという。あるいはチャイムを耳にしてほっとされる方もある。一週間が終わり、新しい日々が始まったという思いが深まるのである。
もう三〇年もチャイムをもって世の人々に礼拝へのお招きをしている。ある日、チャイムを鳴らしてまもなく、牧師館の玄関を激しく叩く音がした。道を隔てた隣家の人で、うるさいから止めろと言う。夜の仕事のようで、眠られないと言われる。こちらにも言い分はあるが、その人に迷惑をかけている以上、すぐさま止めたのであった。その家は飲み屋さんであり、深夜までカラオケの歌声が聞こえてくる。今度はこちらから乗り込むか、なんて報復を考えたりもした。改めて教会の世にある存在を考えさせられたのである。
教区総会に教団問安使として出席し、程なくしてお手紙をいただく。「議員の中には他人を責めるのに、自分達のことは見逃している人もいるのです」と。
自らのこととして承ったのであった。
チャイムを鳴らさなくなっての礼拝が始まる。気のせいか、会衆賛美がひときわ大きく聞こえてくる。それは主の呼び声に、喜びをもって応えていると示されるのであった。
(教団総会書記 鈴木伸治)

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