【4610号】グローバリゼーションの時代にあって スイス協約委員会

七月二一日に教団事務所にて、第二回スイス協約委員会が開催された。
日本基督教団とスイスの教会との関係はSOAM(スイス東アジア・ミッション)との長年の宣教協力を基盤として、SEK(スイス福音主義教会連盟)との宣教協約を結び、現在もSEKの宣教師が日本で活躍している。二〇〇一年にはSOAMスイスの海外宣教団体が連合して、 mission21を結成した。それ以来、教団は mission21 のアジア部局とも連携を保ちつつ、宣教協約の実質化に取り組んできた。
しかし、二〇〇六年三月にSOAMが mission21を脱退し、独自の活動を続けていくことになった。教団は、SOAMを通じて mis-sion21と繋がっていた。
mission21 からは、今後も関係を続けていきたいとの申し出があり、委員会としては、SEKや mis-sion21 と教団のこれまでの関係を尊重し、今後も宣教協力を続けていくことを決議した。
本年十一月には、スイス・日本・韓国三国間協議会が、スイスのバーゼルで「God-‘s Migrating People」というテーマのもと開催される予定である。この三国の教会が、それぞれの国における難民の問題とそれに対する教会の取り組みについて話し合い、互いに宣教の課題を分かち合い、今後の宣教協力のあり方について協議しあう場である。グローバリゼーションの時代にあって、宣教の取り組みも国際的な協力が必要になりつつある。欧米の宣教団体が持っているネットワークを通じて、どのように諸外国との教会の関係を深めていくかが世界宣教の課題である。
なお、この協議会は、本期委員会の任期を超えて行われるものであるが、すでに準備に取りかからなければならないため、本委員会において協議会に関する様々な事項を決定することを確認した。
(中道基夫報)

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