【4612号】ドイツ・台湾から宣教師帰国活動報告 第六回世界宣教協力委員会

第34総会期第六回の世界宣教協力委員会が去る九月八日(金)教団会議室において行われた。
今回の委員会には任期を終えて帰国されたケルン・ボン日本語キリスト教会の小栗献宣教師と台北の国際日語教会の柳田剛行、柳田雅江両宣教師をお招きし、共に昼食を頂きながら懇談し、活動報告を伺った。
小栗氏は映像を示しながら現地の様子や集会の状況等を分かり易く話された。
柳田剛行氏は第二次世界大戦後の台湾の歴史に触れつつ、現在の社会状況及び教会の現状を報告され、柳田雅江氏はご自身が取り組まれた教会学校について語られ、子どもたちやその親たちとの交わりの中で支えられた七年間であったことを感謝された。
委員一同三人の方々のご苦労に感謝し、それぞれのために二名の委員が祈祷をささげた。
しかし、悲しい知らせもあった。サンパウロ福音教会をご病気のため辞任し、帰国療養中であられた小井沼國光氏が療養の甲斐なく去る八月二四日に筋萎縮性側索硬化症により亡くなられたとの報告である。一同でしばし黙想をささげた。
また、小栗氏の後任としてケルン・ボン日本語キリスト教会に赴任した大野高志宣教師がご病気のため辞任されるという残念な知らせもあった。一日も早い回復を祈らざるを得ない。委員会としては後任者の公募を承認した。
後任者の公募がもう一件。来年三月末をもって任期満了となる高雄めぐみ幼稚園の高久華子信徒宣教師の後任者を求めることも承認した。心当たりのある方はぜひご一報願いたい。これら二件の公募については、今期委員会の実務会が担うことを確認した。
その他、CoCの解散に伴い、今後は当委員会がその業務を引き継ぐことになり、そのための様々な準備や手続きが進められている情況の報告がなされた。
また、補教師である在外教師が正教師試験に合格した場合、按手礼が受領できるよう現行の教規を整えていく必要性が協議され、そのための手続きを取ることとなった。
最後に次期委員会への多岐にわたる申し送り事項を確認した。
(木下宣世報)

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