【4616号】人ひととき 本橋一一(かずいち)さん

神様の癒しに生きる

長い信仰生活を送ってきた信徒が多い武蔵豊岡教会の教会員の中でも、本橋一一さんの信仰生活の長さは群を抜いている。
一一さんは、一九五〇年、二四歳の時に埼玉県川越市のハレルヤ教会で受洗した。この教会は目の不自由な方が集まる教会であった。信仰の道を歩むきっかけは、在学していた川越盲学校の英語教師が語る神様のお話だった。戦争中にもかかわらず、信仰的な話がなされる等、当時の盲学校では比較的自由な教育が行われていた。
一九六六年に盲学校の先輩の紹介で恭代さんと結婚、二人で埼玉県入間市にある武蔵豊岡教会の礼拝に出席するようになった。恭代さんは松本ホーリネス教会で受洗し、信仰を共にできる伴侶を主に望んでいたので、一一さんとの結婚は望んだ通りだった。現在はいつも肩を並べて礼拝に出席されているお二人だが、礼拝以外で二人一緒に並んで座るのは照れてしまう、と恥ずかしげに語る。しかし、恭代さんは二人一緒だったからこそ困難を越えて、ずっと礼拝を欠かさずに守ることができた、と神様の導きに心から感謝している。
一一さんは、点字の聖書や讃美歌を用いているが、ほんの数年前まで武蔵豊岡教会で礼拝司会を奉仕していた。最初はピンチヒッターのはずが、いつのまにか十七年間にも及ぶ奉仕となった。
現在は司会の奉仕はしていないものの、鍼灸マッサージの仕事は現役で続けられている。いつも神様に語りかけながら針をうち、祈りながら患者さんの身体に触れると不思議と痛みを癒すことができるという。一一さんは「神様の癒しはある」と、確信するように力強く語る。
武蔵豊岡教会では礼拝が終わった後に、気持ちよさそうに本橋さんご夫妻のマッサージを受ける教会員の姿を見かけることがある。お二人の信仰の確かさは、間違いなく信仰生活の浅い教会員の励みになっている。

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