【4622号】人ひととき 大野 忠さん

主がゆるして
くださるかぎり

この2月、大野さんは、桐生市体育協会から体育功労賞を受けた。桐生の体操界草分けとして、市体操協会の創立から30年以上に亘る体操、体育振興への尽力が評価されてのことだ。現在は体操協会副会長を務める。
体操協会は、器械体操をはじめ、体操競技の後進育成、指導者育成をしてきた。プロ化した指導者を持つ体操クラブなどから有力選手が輩出されるのが一般化するなかで、体操協会は学校教師などが全くの無報酬で地域の体操クラブを中心に活動してきた。全国大会でも上位に入賞する選手を育成する。オリンピックでの日本体操陣の活躍は子供たちを刺激した。未就園児から高校生まで多いときには100名を越すことも。自前の体育館を保有したこともある。
大野さんは高校生のときに器械体操に出会った。吊り輪を得意とした。県大会で2年に亘り1位、関東大会でも上位入賞を果たした。指導者もなく試行錯誤をしながらの練習だった。指導者がほしかった。その思いが体操協会設立につながっている。子どもたちが懸命に練習する姿には感動をおぼえる、と言う。表彰は、たまたま自分が副会長であるときに巡ってきたもの、協会がもらう賞を代表して受けるつもり、と述べる。
大野さんの父母も熱心なキリスト者だった。大野さんが17歳の時に父は若くして亡くなり、母がその後、5人の子どもを育てた。純朴なホーリネスの信仰を持った母だった。聖日厳守が大野さんにもしっかりと継承されている。
兄弟と立ち上げた会社は、水道関係の仕事を主とする。皇居の貯水槽、水周りの保守点検も長年手がけた。教会でも営繕に手腕を振るう。大正期に建てられ、昭和初期、現在地に移築された旧会堂、現在の牧師館を建て替えるための検討が教会としてはじまった。
主がゆるしてくださるかぎり、協会にも、会社にも、そして教会にも力を尽くしたい。

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