【4623号】人ひととき 菰田 愃恵(こもだひろえ)さん

ありのままに生きる

名前の「愃」は、五四年度版讃美歌八二番の歌詞「ひろしともひろし」から名付けられた。幼稚園の時に養女となるが、養父母の下で何不自由なく成長し、高校三年生の時に疑い迷うことなく城之橋教会で堅信礼に与った。高校卒業後、武蔵野音楽大学に入学する際に学生寮に入り損ねたが、旧知の飯能教会初代牧師藤原政太郎氏の計らいで飯能教会に下宿することになった。そこで現在の夫宇市(ういち)氏との出会いがあり、主の御心がそこにあった。大学卒業後は、河合楽器音楽教室にピアノ教師として入社、二四歳で結婚し、以後飯能教会員として仕える。
教会では、奏楽者として礼拝委員会、奏楽者の会を牧師と共に組織し、心に響く讃美を、と他の奏楽者や聖歌隊を指導して教会音楽の向上に努めている。更に婦人会長を務め、講壇の生け花を一手に引き受けている。また、毎週金曜日夜、外部に向けた「うたいましょうさんびか」の会を主催し、多くの人を教会に招いて宣教の一端を担っている。
九三年五月、埼玉地区「礼拝と音楽を学ぶ会(後に教会音楽委員会)」の発足当初から委員(現在も現役)として尽力し、地区婦人部書記、地区伝道委員等の働きをも担ってきた。養父母と叔父叔母、姑の五人を介護する中で、末期癌でホスピスに入った母の「私は天国へ行けるの?」との問いに少なからず不安を覚えた。しかし、島崎光正氏のザアカイ物語をとおした講演を聞く機会に恵まれて、ありのままの姿で主に迎えて頂ける、という信仰の確信を得ることが出来た。全てを主に委ねることで母を天に送り、その看取りの中で主が共におられる喜びと、自分の努力ではなく主に委ねる生き方を強く経験することが出来た。「いつも喜んでいなさい」( テサⅠ5章16節)との御言葉に押し出され、主が与える時に自分に出来ることをさせて頂く、ありのままに生きる信仰に、大きな喜びを得たと語られる。

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