【4624号】隠退教師を支える運動 東京教区・東支区推進座談会

二〇〇七年三月一〇日(土)、十三時三〇分より十五時三〇分まで日本基督教団銀座教会で「隠退教師を支える運動・東京教区東支区の推進座談会」を開催した。出席者は十七名であった
以前から東支区で開催したいとの切望が漸くかなえられた思いである。
はじめに、会場教会の長山信夫牧師より「最後の祈り」(申命記33章1~7節)と題する説教を通して励ましをいただいた。
それから、滝川英子書記の司会で「隠退教師を支える運動」多田信一推進委員長と教団年金局髙橋豊理事長の挨拶、出席者の自己紹介を済ませ本題に入った。
多田委員長から、この信徒運動「一口100円献金」の目的、歴史、現状についての報告があり、髙橋理事長より教団新報に掲載された「日本基督教団年金の過去・現在・将来」をテキストとして、教団教師退職年金制度とそれ以前から実施されている謝恩金制度について話され、この二つの制度を維持するために、信徒運動の「隠退教師を支える運動」の小さな業が大きく用いられていることなど語られた。
その後、次のような質問がなされた。
①教師の大部分が加入している筈の「公的年金」にプラスする「私的年金」である教団教師年金制度について。
②「教団年金」にもっと教団から資金が出せないのか?
このような問いに、髙橋年金局理事長、池田浩二理事、多田推進委員長が解答された。「教師の経済生活について、信徒はどの程度理解しているだろうか。隠退された教職とその家族のため、教団はこの制度を支え抜くことを最重要課題として取り組むこと、そのために全教会が連帯し教職信徒が一体となって制度を支えることが必要。宣教的視点から、宣教の業に献身された教師とその家族の生活に、信徒はもっと関心を持つべきではないだろうか」そのような思いを新たにされたひと時であった。
(笠原康子報)

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