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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4631号】359名が参加して 東海教区婦人研修会

2007年7月21日

二〇〇七年度の東海教区婦人研修会は、六月五日(火)~六日(水)、河口湖畔にある富士レークホテルを会場にして開催された。
この研修会は大きく二つの特徴がある。第一は実務担当が、六つある分区婦人部の持ち回りである事である。故に会場も各分区持ち回りである。第二は聖書のテキストは変わっても主題は変わらない事である。今年も「教会の肢として明日の宣教を担う」の主題の下、二回の講演が講師によって行われた。講演Ⅰのテーマは「大胆に恵みの座に近づこう」講演Ⅱのテーマは「証人の群れに囲まれて」であった。副題は「ヘブライ人への手紙を学びつつ」であった。
講師の高橋真美先生(教団隠退教師)の話は自己紹介から始まった。牧師になるつもりも牧師の妻になるつもりも無く神学校を受験したのに、その両方になってしまったいきさつ。長年仕えて来られた若松栄町教会は野口英世が受洗した教会だが、彼は借金を残して出て行ったので町では評判が良くないこと、など。親しみを込めた先生の口調に、会場はまたたく間にくだけた雰囲気となった。すると「話は聞いただけでは何もなりません。ご自分で勉強して身につけていただきたい」と厳しい一言をいただいた。死を待つばかりの弟さんの癌病床を訪ねて来た牧師の言葉につまずき、仕えている教会へ直ぐには帰れなかった話。一人の人間が体験する悩み悲しみ、また弱さや欠けゆえに犯す罪を率直に語り、そうした人間のために執り成し働いてくださる大祭司イエスが、わたしたちの主であることを改めて覚えさせられた。
講演後のエレベーターの中で、「今日は一回も眠くならなかった」と言う言葉に多くの方が賛同していた。
夜は讃美のときとして、山梨分区の教職を中心としたミニコンサートも行われた。
三五九名の参加であったが、ヘブライ人への手紙は、講演を通して参加者にとって分かりやすく、親しみのある書になってきたと感じた。
(的場恵美子報)

教団新報
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