【4634号】仏教カルト問題を取り上げ 統一原理問題全国連絡会開催される

六月二五~二六日、全国から三二名の参加者を集めて統一原理問題全国連絡会が開催された。
今回は近年被害相談が急増している仏教カルト問題が取り上げられ、日蓮宗大明寺住職、日本脱カルト協会代表理事の楠山泰道師を講師に講演「仏教系カルトの諸相」が行なわれた。創価学会から分かれ「日蓮遺文原理主義」による強引な青少年伝道で問題を起こしている「顕正会」、独特なエリート主義を掲げる「親鸞会」等の仏教系カルトの成立事情、教義内容、問題点が説明され、楠山師が取り組む被害者救援組織「立正福祉会相談室」の取り組みが紹介された。仏教関係者との協力態勢の中で被害相談に対応していく手がかりが与えられた。
海洋博誘致に統一協会が絡んだ問題で四月一七~二○日韓国南端の麗水(ヨス)市で開催された「日韓統一協会問題セミナー」の報告がなされた。同地は二○一○年の万博誘致が上海市に敗れ、一二年の海洋博誘致においても現地教会の協力態勢の中で統一協会の関与が排除されつつあることが報告された。合わせて、人気韓国ドラマ「冬のソナタ」の舞台であり、統一協会関連施設スキー場を中心に二○一四年の冬季オリンピックを誘致しようとしている平昌(ピョンチャン)市の問題も報告され懸念されたが、全国連絡会後のIOC総会で誘致失敗に終わったとの報道がなされた。
李春熙弁護士による「統一協会をめぐる最近の動き」についての報告では、民法上の「除斥期間」二〇年が、最近増えつつある長期の被害者にとって大きな壁となりつつある問題が注目された。最も被害が甚大で記憶も鮮明な初期の被害が時効で問えなくなるという問題である。その他、清平(チョンピョン)修練所を中心にした手口が被害の中心になりつつあること、合同結婚式によって渡韓した六五○○人ともいわれる女性信者が在韓日系統一協会員の愛読する「本郷人」誌に生々しい相談を寄せている内容が紹介された。
各教区からの報告では、統一協会の手先となって暗躍するジャーナリストの問題や、統一協会員に乗っ取られかけている教会の問題が報告され、話題になった。

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