【4635号】一致と連帯の恵みが聖霊によって 9年ぶりに、KCCJと教団との宣教協議会

第2回在日大韓基督教会(KCCJ)と日本基督教団との宣教協議会が、「百周年を迎える在日大韓基督教会と日本基督教団の宣教協力の展望」を主題に、七月二三~二四日、日本基督教団東梅田教会で開催された。(教団二七人、KCCJ二一人、計四八人参加)
今回は、第一回宣教協議会以来九年ぶりの開催で、来年、在日大韓基督教会が宣教百周年を迎えることを覚えての会議となった。開会礼拝において山北宣久議長は、一致と連帯で悩む世界にあって、「聖霊と私たち」には一致と連帯の恵みが聖霊によって与えられていると語られた。両総幹事より両教会の年間活動報告、関東地方会と四国教区から地域交流の報告。来年に迫った在日大韓基督教会の宣教百周年事業についての報告を聞いた。
今協議会の中心となる講演は、在日大韓基督教会歴史編纂委員会 李 清一(イ チョンイル)委員長より「在日大韓基督教会宣教百年の歩み~日本基督教団との関係史をふまえて」と題して行われた。李清一氏は、KCCJの戦前の歩みを丁寧に語られ、「散らされた者への宣教」からはじまり、各地に広がった宣教の歴史にKCCJの歴史的固有性を見る視点を指摘。戦後の歩みは、残された者の使命として、一九六八年宣教六〇周年の在日同胞社会の人間尊厳と人権擁立への取り組み、一九七三年宣教基本政策の採択を説明した。今後の課題としては、一九四〇年日本基督教会への吸収合併以後、日本基督教団への編入(一九四一~四五)についての再検証の必要を指摘された。今後のKCCJの宣教課題六項目と宣教協力への具体的な展望を三項目あげ、共生社会のモデルを目指したいと語られた。
二日目は、小林眞副議長による「憲法・教育基本法の改定のながれについて」と韓 聖炫(ハン ソンヒョン)牧師より「在日外国人の人権状況をめぐって」の二つの発題を受けた。全体会では、分団報告と質疑、合意文書の検討がなされた。合意文書は、協議会の議論を踏まえて文書起草委員の責任で確定した。宣教協議会おいて印象的だったことは、この九年間で両教会が牧師の構成や時代的要請によって変化したことだ。そのような変化の中で、一九八四年に結ばれた両教会の「宣教協約」及び一九九六年確定した「宣教協力にあたっての指針」をどのように実質化していくのか、そして、両教会が神から与えられた宣教の使命と責任において一致し連帯していくための道を与えられることを祈りの課題としたいと願う。閉会礼拝では、李 聖雨(イ ソンウ)総会長が「モーセの携帯品」と題して奨励して下さった。   (高橋潤報)

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