http://www.bp.uccj.or.jp
●新刊から
『真夜中に戸をたたく-キング牧師説教集』C・カーソン、P・ホロラン=編、梶原寿=訳 人間本来の人権・存在回復のために全身全霊で闘ったキング牧師。真夜中に悲しみが生まれるにもかかわらず、朝には喜びが訪れることを力強く告げた標題の説教をはじめ、今も全く古びることなく、臨場感にあふれ、聴く者の魂を揺さぶる十一篇の説教を厳選して収録。(四六判・二九〇頁・二七三〇円)
『カール・バルト 一日一章』K・バルト=著、R・グルーノー=編、小塩節・小鎚千代=訳 神学者カール・バルトの著作、講義、説教など、膨大な言葉を丹念に掘り起こし、教会暦に従って日々の黙想のために再編集した労作を、二人のドイツ文学者が精魂を込めて新たに訳出。バルト神学に親しい読者から、初めて出会う人まで、バルトとともに祈る三六五日。(A5判・七二二頁・特価八七一五円〔〇八年一月末迄〕通常定価九二四〇円)
『生の冒険』ポール・トゥルニエ=著、久米あつみ=訳 人生のすべては冒険である。幼時の遊びや発見、青年期の進路や人間関係の選択、各時代に固有の冒険がある。隠退さえも新しい冒険の始まりだ。散乱から集中へ、偶発から永続へ。神の手に導かれる数々の冒険を通して生の全体的意味を問う、著者円熟期の代表作。(四六判・三三〇頁・二九四〇円)
*好評発売中
『人生の四季-発展と成熟』P・トゥルニエ=著、三浦安子=訳(四六判・一八九〇円)
『総説 キリスト教史3-近・現代篇』栗林輝夫・西原廉太・水谷誠=著、荒井献・出村彰=監修 一七世紀から二〇世紀に至るアメリカ、イギリス、そしてヨーロッパ大陸での変遷、および二〇世紀に台頭してきたエキュメニズム運動の流れをたどる。(A5判・二七四頁・四二〇〇円)
全三巻完結『第一巻 原始・古代・中世篇』荒井献・出村彰・出村みや子=著(四六二〇円)、『第二巻 宗教改革篇』出村彰=著(三九九〇円)
『新・教育基本法を考える』深谷松男=著 教育基本法は「改正」によってどのように変わったのか。大切な教育の理念を保持し、真に豊かな教育を実現するために、いま知っておくべきこととは。改正前後の比較表も掲載。(A5判・一〇四頁・九九八円)
●待望の復刊
『私のキリスト教入門-使徒信条による』隅谷三喜男=著(四六判・一四四頁・一四七〇円) ※価格税込
●『讃美歌21』刊行一〇周年記念感謝礼拝 一〇月二〇日(土)・午後三時より・霊南坂教会。ソプラノ・菅英三子。参加自由。※「一日聖歌隊」募集。お問い合わせは「讃美歌委員会」