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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4636号】秋・春の教師検定試験に備える 補教師23名、正教師69名受験へ 教師検定委員会

2007年10月6日

第35総会期第二回教師検定委員会が、八月二〇日(月)~二一日(火)、教団会議室において、委員七名全員が出席して行われた。
最初に、内藤留幸新教団総幹事からの挨拶があった。
委員長・事務局報告において、第二回常議員会(七月九、一〇日)で決定された、日本キリスト教会館四階の教団会議室の模様替え(改修)工事について説明があった。
次いで、二〇〇七年秋季教師検定試験の準備を行った。先ず、補教師受験志願者二三名と正教師受験志願者六九名の受験資格が確認された。なお、補教師としての在籍期間の不足な者一名について、受験資格がないことを確認した。
更に、試験について次のように協議をし、決定した。先ず、提出物(釈義、説教、神学論文等)の採点結果を突き合わせ、それぞれを確定した。次いで、学科試験問題の決定、学科試験当日の責任分担、試験日程、時間割、全体会と面接の持ち方、試験会場である大阪クリスチャンセンターの部屋の用い方等を協議し、決定した。面接の持ち方については、受験者の居住地に配慮すると、第一日目の方が大人数となり偏りができるが、そのままの配分で行うこととした。
受験費用援助に関して、今回申請書を提出した十九名について、これを検討し、承認した。
兵庫教区 常置委員会から出されている、幾つかの質問について協議をし、回答を作成した。
二〇〇九年春季教師検定試験について、次の通り検討し、決定した。①会場については、今般教団四階会議室の改修工事をすることになり、教師検定試験会場として使用可能となったので、最大限これを活用することとした。②教師検定試験の教区締切日をこれまでより若干早めることとした。これは、各教区での受験者面接終了後に、受験者の提出物が教団に提出されるようにするためである。③補教師検定試験の「説教」「釈義」の課題テキスト(旧約、新約)を決定した。
今回も多くの受験志願者が与えられたことを感謝すものである。
(倉橋康夫報)

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