【4637号】開かれた教団

夏の期間、対外的な集会に参加した。八月三日~四日、比叡山宗教サミットは海外十八ヶ国からの代表と二千人が「和解と協力」のテーマのもと20周年記念集会を持った。日キ連代表として参加。
六日~七日は憲政記念会でエルサレムサミットが開催され八百人が集まった。サミット続きだったがこちらの方はクリスチャンとユダヤ人との関係を緊密化するために出会い、語り合った。
一方二〇日~二二日、天城山荘で「こころの友伝道、全国大会」に講師として臨んだ。この会は54回ということで牧師と信徒が共に伝道する態勢を堅持して半世紀となるのだが、教団の訪問伝道委員会に源を発する。
今や超教派での集会となっているが、毎年百名もの人々が集い、訪問伝道、こころの響き合う伝道実践を展開すべく祈り、励まし合う姿は教団の健全な時代の映し絵である。
さらに二二日~二四日、湯河原で基督聖協団の夏期聖会に招かれ三回の聖会で御言葉を取り次がせていただいた。
この会は私にとって衝撃から始められた。というのは教団の第9部、きよめ教会の時に弾圧が起こり、教団から見捨てられるような中で殉教した教師の家族が当時の状況を語り、証ししたからだ。
迫害を超えて信仰継承しつつ教会を形成する中、教団総会議長を招いて夏期聖会を持つ基督聖協団との交わりをも与えられて開かれた教団を整えていきたい。
(教団総会議長 山北宣久)

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