第38総会期第4回教師検定委員会が、11月14日、教団会議室において、委員6名の出席(欠席者1名)によって行われた。
聖書朗読と渡部和使委員長の祈祷をもって委員会は開始された。
おもな議事は、2014年春季教師検定試験に向けたものとなった。
まず申請のあったコース認定・課目認定を行った。そののちに、教師検定規則第4条3号対象者の科目認定が時間をかけて行われた。
またこの委員会で、「教師検定試験受験の手引き」の改訂を終えることができた。特に大きな内容の追加や変更はないが、受験する者にとってより使いやすいものとなった。受験者はよく読み、試験に臨んでもらいたい。
また、「教師検定規則第6条⑥実施に関する件」も審議された。実施に際して、具体的にどのように行うか、その内容と日程が協議され、決定した。
2015年春季教師検定試験から実施されるので、神学校を経ないで補教師試験を希望する受験者(いわゆる「Cコース受験者」)は、あらかじめ事務局に問い合わせて、内容の確認をしてもらいたい。
委員会は、次回の日程を承認し、八木浩史委員の祈祷をもって閉じられた。(鷹澤匠報)