【4640号】「礼拝-今、礼拝を問い直す-」をテーマに 東中国教区・第1回伝道協議会

去る十月八日、岡山教会を会場にして、「東中国教区・第一回伝道協議会」が開催された。テーマは「礼拝-今、礼拝を問い直す-」であった。
協議会の目的は、伝道の中心である私たちの礼拝を見直し、また確認しよう、ということにあった。そのため、午前中に礼拝を行い、午後にはその礼拝をもとにシンポジウムを行なう計画を立てた。
礼拝は、私たち自身の礼拝を客観的に見るために、教団以外の教会に依頼できないだろうかということになった。賛否があることは承知の上で、岡山市内キリスト教連合の仲間で、三年前に開拓伝道を三人から始め、現在平均十五名ほどにまで成長した、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴット教団、津高リバーサイドチャーチの牧一穂教師に依頼したところ、快く引き受けていただけた。
礼拝は、青年たちを中心に、ギターやドラムによる讃美に導かれる形で守られた。同席した子供たちがうれしそうに体を動かしていたことが印象的であった。讃美の言葉や聖書、また教師のメッセージの要点もプロジェクターによって映し出されるなどした。
午後のシンポジウムでは、やはり、礼拝の様式の違いに驚いたとの発言が多かった。
しかし、宮川経宣教区副議長の流暢な司会に導かれて発言や対話が発展すると、これまでに経験したことのない礼拝から考えさせられたこと、心新にされたこと、自分たちの立場を確認できたことなどが話し合われた。
活発に討論が進んだため、時間が足りなくなるほどであった。そのため、私たちの礼拝にも様々な形がどれほど可能になるか、という点は深められなかったが、一応のまとめとして、礼拝は、それぞれの教会の伝道の願いの集大成であるから、今この時に喜んで礼拝をささげることが伝道の中心としての礼拝と言えるのではないかということを確認して会を閉じた。異なる形式に触れたことで、礼拝や伝道への形ではなく、心づもりが改めて問われたように思われた。
参加者は、十八教会八一名(うち教区内は十七教会七〇名)であった。
(服部修報)

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