【4645号】組織運営で基本合意更なる推進へ 第3回運営委員会 部落解放センター

一月二三日~二四日、教団会議室において第35総会期第三回部落解放センター運営委員会が開催された。出席者は二八名。
前々回運営委員会での愛澤豊重総幹事職務代行の発題から運営委員会では組織のあり方についての検討が続けられてきたが、まとめると次の内容で合意がなされた。①運営と運動は不可分であると再確認する。②教団および各教区として解放運動を担うとの対外的な約束に、これまで向き合ってきた経緯を重んじる。③これまで積み上げてきた現在の組織および運営方法を維持する。検討結果をふまえ、これまでの歩みをさらに推し進めていき、力強く解放運動を進めていきたい。
六月九日~十一日に岡山教会で予定されている第十回部落解放全国会議は、今回新しい試みとして東中国教区と解放センターとで実行委員会を組織し、準備を進めていることが報告され、期待をもって承認された。また、今後も開催される各教区の実情にあわせて対応していくことが確認された。なお次回の運営委員会は、全国会議にあわせて六月十一日~十二日の日程で準備することとなった。
性差別問題への向き合いについての論議は、今後も積み上げていくことが確認された。解放劇について、センターの呼び掛けに応じて各地での上演が予定されたが、全ての求めに応じることが出来なかったことがお詫びと共に報告された。今後の課題とし、教団総会での新作上演に向けて準備することが承認された。
通常の議事の他に、全国同宗連議長教団就任準備について意見の交換がなされた。新しい試みとして提案された部落解放センター運営委員会通信発行、新キャラバン実施などが話し合われた。なお、今総会期については残りの期間、常任運営委員会を強化することが提案され、片岡謁也委員(東北教区)、柴田もゆる委員(西中国教区)、多田玲一運営委員会書記(九州教区)が補充された。
真摯な討議がなされると同時に、お互いの取り組みを支え合う姿勢が感じられ、今回も力が与えられる委員会となった。
(多田玲一報  ・部落解放センター運営委員会書記)

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