【4646号】「農の視点から見た憲法」 農村伝道協議会総会及び研修会

去る一月二一日~二二日にかけて、農伝協の総会及び研修会が、岩手県の舘坂橋教会で行われた。参加者は、日帰りも含め二五名であった。
農伝協の特徴は、食材を持ち寄り調理し、それを皆で食べるという会の持ち方を大事にしている。また、教会の礼拝堂の長椅子を利用させていただき、ベッドを作り、持ち寄りの寝袋で宿泊させていただくというやり方も定着している。これをすることにより、食事への思いが入ることは当然だが、突然参加者が増えたりしても、気楽に対応できるし、参加費も安くできるという特徴を持っている。自給率の高いメニューを太田先生は「陸の刺身」と表現された。
今集会のテーマは「農の視点から見た憲法」だった。東山道晴牧師による開会礼拝から憲法に添った奨励は良い繋ぎになったと思う。
主題講演は太田一男氏(酪農大名誉教授)にしていただいた。まとめが難しいので、印象に残る言葉を列記してみたい。
◎グローバル化の意味するものは近代が古くなること。◎近代文明は役割をパーツ化し、自然人を棄民化する文明だ。◎農民等は自然人に類する。排自然人は法人や会社のことだ。◎全てのものを商品にしてしまう近代の資本制商品生産関係は負の現実だ。◎地球球体の有限性の認識の広がりが、足るを知る文明への転換につながる。等々。
夕食後の現場報告は土沢教会の入江敦兄によってなされた。有機農業や地域の諸問題を述べてもらった。早天礼拝は北上教会の酒匂節雄兄によって守られ、授産施設の所長としての証しであった。総会では「農に関する活動者協議会」の反省の場となった。去年六月に土沢教会を会場に持たれた、教団伝道委員会主催の会だが、運営面への批判が多く出された。その後は次回の農伝協の内容の事等が話し合われた。
閉会礼拝は篠崎勲牧師による奨めで守られた。その後そうじをしたり、おにぎりをにぎったりして別れた。(田中洋一報)

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