【4647号】「新任教師オリエンテーション」協議 隠退教師を巡る問題で発題 教師委員会

二月十二日~十三日に教団会議室において、第35総会期第四回教師委員会が開かれた。
委員長・事務局報告では、教師委員会が神学校との教団の窓口であることから、教師検定委員会とAコース受験資格を持つ各神学校との話し合いの労をとったことが報告された。
神学校がおこなっている教師のセミナーへの参加費を補助する「教師継続教育研修費援助」については、開催されるセミナーがおもに教師を対象としたものであること、そして教区を通して申し込まれるものであることを確認した。
また、研修費援助金が底をついたため、教師継続教育基金より百万円を繰り入れることを決めた。
昨年十月と十一月におこなった各神学校の問安報告では、問安を振り返りつつ神学教育の現状を把握し、問題点を整理した。
今年六月二三日~二五日に伊豆の天城山荘で開かれる「新任教師オリエンテーション」について各プログラムの担当者等を協議した。今年はすでに例年通りの開催日に決まっているが、今後もこの時期でよいのかということについても意見が交換された。新任者としてもう少し経験を経る秋頃に開催したらどうかという意見も出されたが、様々な角度から総合的に判断すると、結局この時期でよいのではないかということに落ち着いた。
プログラムでは、「分団」の持ち方についても議論がなされたが、各分団を特定の神学校出身者に偏らないで、相互に広く知り合える場とすることで一致した。
隠退教師をめぐる問題については、雲然俊美委員が発題をした。その中で、隠退教師の定義について、教団には二つの矛盾する規定が混在していること、また隠退教師の動向を把握し切れていないこと、引退後の礼拝出席のこと、生活のことなどをめぐる問題点が指摘された。同時に、特に地方の小規模教会では、隠退教師の奉仕が用いられている現状も紹介された。
女性教職をめぐる問題については、次回に発題を受けることとなった。
その他、教師養成という課題の大きさを思いつつ、主の助けと導きを祈って終了した。
(小宮山剛報)

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