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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4788・89号】荒野の声

2013年12月21日

 「ヨセフがいません!」ヨセフ役を担うことになった息子が教会のページェント練習初日を風邪で欠席したとき仲間が叫んだ言葉だそうだ。ヨセフが欠けても、マリアが欠けてもクリスマスはない。▼ページェントには、その他、当然、天使たち、羊飼いたち、東からの博士たちも登場する。加えて幼稚園のページェントには、皇帝の勅令を告知する兵士たち、救い主の父母となる夫婦がベツレヘムで訪ねる宿屋の役もある。どの役もクリスマスに必要とされている。▼子供たちには、救い主お誕生の喜びをたくさんの人たちに伝える役を、神様が皆にくださったのだ、と励ましている。ページェント当日、複数人で担う役は何とかなるとしても、一人役に欠席があると代役手配は大変だ。ひとりも休まず負った役割を果たしてもらいたい。▼使徒パウロは、目が手に向かってお前は要らないとは言えない、と仲違いするコリント教会に実に分かりやすく説いた。あの人は要らない、この人は要らないと言えず、主によって皆必要とされている。▼クリスマスの意味をたとえよく分からないで喜んでいる人たちが多くいるとしても、その人たちにも、主はあなたを必要としておられる、と伝えなくてはならない。クリスマスはすべての人たちに届いた喜びの知らせなのだ。

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