【4653号】未受洗者配餐の学びを深める 東北

五月二七日(火)~二八日(水)、第63回東北教区定期総会が仙台青葉荘教会及び、東北教区センター「エマオ」で行われた。
開会時に正議員一五四名中一二〇名の出席だった。開会礼拝では「神の似姿にふさわしく」と題して説教が語られ、聖餐式が執行された。
今総会中は、聖餐のあり方を意識した発言が目立った。特に教団問安使が山北宣久議長の挨拶を読み上げた時には北村慈郎教師に対する退任勧告も含めて「教勢が落ち、教会が弱体化していると言われる中で、この対応が適切か」「教団が各個教会に介入するという事にならないか」「セクシュアルハラスメント事件を起こした教師に対する対応と比べると、バランスを欠いているように思える」「教憲教規で切り捨てる事が適切か」等の質問、意見が述べられた。
それに対して鈴木伸治教団書記から、各教師が教師試験を受けるとき及び教会に就任するときには、教憲教規を守ると誓約しているので、それを守る義務があること、性差別事件については対応中であること、社会的な事件と信仰の問題は区別されるべきであることが示された。
また、東北教区宣教共働研究所が「未受洗者について教師個人や各個教会の判断で行う事はできない」との見解を示した事に対しては「未受洗者配餐を承認するのではなく、様々な背景を持った合同教会として、学びと対話を深めていく」件と、「未受洗者陪餐は東北教区を崩壊させる事になる」とする「宣教共働研究所の見解『未受洗者への配餐について』を重んじる事を決議する」の二つの建議案が議場に諮られ、挙手により前者が多数で承認された。
また、大きな問題として青年学生センター主催のスタディーツアーにおいて交通事故が発生し、サブスタッフ一名が天に召された事を受け、ツアーのあり方や、今後の有事の対応方法、責任者を明確にする事などが確認され、二度とこの様な事が起こらないよう努める事が述べられ、教区として正式な謝罪の時を持った。
また議案に「東北教区宣教共働連帯金規則改定に関する件」が上程される事を受け、「宣教共働連帯金実施」について、協議会が開かれ、活発に意見交換が行われた。
他に承認された主な議題は以下の通り。「正教師按手礼早期執行報告と承認に関する件」「捕教師准允早期執行を常置委員会に委託する件」「東北地区センター財政支援に関する件」「東北教区センターの規則及び組織並びに運営等について再検討をする件」
教団総会議員選挙結果
【教職】福島純雄(郡山)、高橋和人(仙台東六番丁)、宮﨑新(福島伊達)、原裕(天童)、佐々木栄悦(福島)、望月修(仙台広瀬河畔)、高橋真人(会津坂下)、片岡謁也(若松栄町)、柴田彰(川谷)
【信徒】境澤栄美子(山形六日町)、志藤仁一(山形本町)、遠藤道雄(福島伊達)、斎藤仁一(山都)、稲垣弘輔(仙台東六番丁)、田村眞一(仙台東一番丁)、石原裕子(常磐)、志子田雪子(仙台東)、丹治正雄(福島)
(辻順子報)

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