【4786号】宣教協力の具体的な取り組み

 東日本大震災により、会堂・牧師館が使用できなくなった千厩教会(岩手県)の新会堂・牧師館の献堂式が8月30日にもたれ、百名を超える方たちが集い、共に喜びを分かち合った。

 同教会の会堂建築においては、三河豊・栁沼赦羊子両牧師をはじめ、教会員の祈りと大変な努力があったことは言うまでもない。

 しかし、それと共に、震災直後から奥羽教区常置委員会が関わり、牧師家族の転居、移転新築の決定、土地選定等の相談に乗ったほか、昨年8月に発足した建築委員会に常置委員2名が加わり、共に設計や資金計画を協議し、建築工事状況の確認を行って、完成に至っている(奥羽教区では、これまでもこのような関わりの事例がある)。それは、千厩教会がいわゆる小規模な教会だからということもあるが、伝道のビジョンを持ちつつも、支援を受ける立場として、とかく遠慮がちになってしまう教会の思いを受けとめつつ、同地域における宣教のさらなる展開を目指して、購入する土地の広さや、建物の規模などについて共に考え、話し合いを重ねたということである。建築委員会内では多様な意見の調整に悩み、祈る時も多くあったと聞いている。しかし、そのことこそは、教区と一教会との宣教協力の具体的な姿であったと言える。

 そのようなわけで、献堂式では、「祝辞」は教団からのみで、邑原宗男奥羽教区議長は喜びと感謝の「挨拶」を述べられたのであった。(教団総会書記 雲然俊美)

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