第2回韓国協約・スイス協約合同委員会は、7月30日、教団会議室で開かれた。
2014年3月の国際会議「原子力神話に抗して-フクシマからの問いかけ」への参加要請を、韓国の3教会、大韓イエス教長老会(PCK)、韓国基督教長老会(PROK)、基督教大韓監理会(KMC)とスイス・プロテスタント教会連合(SEK)に行ったことが報告された。
韓国の3教会が示している積極的な参加の意向を会議の役割分担などに反映するよう国際会議実行委員会に働きかけることとした。また、SEKとミッション21には、さらに参加を促す必要のあることが確認された。
2011年に東京で開催する予定であったスイス・韓国・日本の3国間協議会を大震災のために中止してこの国際会議に合流することにした経緯があるので、会議期間中に、これら3国による2国間協議を織り込むこと、3国間協議会を今後どうするか協議すべきことなどが話し合われた。
(石田周介報)