【4710・11号】荒野の声

▼昔、親友が競馬に凝ったことがあった。どんなに諫めても止めないどころか、洗脳し、仲間に引きずり込もうとする。馬の血筋の研究は勿論のこと、彼の本棚、否、部屋全体が、競馬研究書と雑誌で埋まった。▼もっと驚くのは「出目」の研究。ご存じない向きに説明すると、サイコロであれ、宝くじであれ、当たり目には、一定の法則がある、その統計を取り、傾向を探ることで、次の出目を当てることが可能だという、殆ど信仰の世界だ。▼そんな異教は受け入れ難いが、しかし、リズムのようなものは存在するかも知れないと、しばしば思わされる。仕事がきつい時など、つい、気分転換にパソコンゲームをする。標準装備の簡単なものだ。忙しい時、気分が滅入っている時には勝てない。9分9厘勝利したはずがどんでん返しに会う。その理由は分からないが、誰もが体験する事実だ。▼先日、普段の勝率7割程度のゲームで、9連敗。しかも、理不尽な負け方が続く。もうパソコンから削除しようと思った途端、電話、嬉しい電話で、気分一新。ふと思い付いて、同じゲームをしたら、7連勝。▼昔、「勝つと思うな思えば負けよ」という歌が流行ったが、勝つと思わなければ必ず負ける。▼蛇足かも知れないが、この友人は、博打から足を洗った後、学問に打ち込み、今は医学博士で教授になった。

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