【4671号】小規模教会負担金増危惧する意見 神奈川教区総会

議長に岩﨑隆氏復帰

第一二一回神奈川教区総会が、二月二一日、清水ヶ丘教会を会場に行われた。高柳竜二議長の司式により開会礼拝が行われた後、正議員二二五名中、一六七名で総会は成立。まず議長選挙の予備投票を行った後、「正教師の按手礼執行に関する件」が上程され、四名の按手礼受領志願者の所信表明と質疑を経て、高柳議長の司式により四名の教師の按手礼式が執行された。
主な議案の一つは、09年度の教区活動基本方策案および活動計画に関する件である。プロテスタント伝道150年を覚える旨の修正動議が出されたが、一五八名中、賛成六五で否決となり、原案が可決された。
続いて、09年度予算並びに各教会負担金割当案に関する件では、望月克仁財務部委員長がいつものように教区諸教会の教勢、財務状況などを詳しく分析、解説した上で予算案の説明を行った。予算は昨年度とほぼ同様の内容であるが、議論が集中したのは、各教会負担金割当案である。来年度は、財政規模の大きな教会で大幅に負担金が減額となる例があり、言わばその余波が諸教会に少しずつ影響を与えることもあって、とくに規模の小さな教会の負担増を危惧する意見が大半を占めた。しかし、教団・教区とも、現行の会計処理基準、算出基準では如何ともなし得ず、今後常置委員会で検討されることとなった。
議事の合間にいくつかのアピールが行われ、午前には、ランベルト・ヴァリーノ、アンジェリータ・ヴァリーノ両宣教師が「海員宣教協力」のためのアピールをし、その場で席上献金が献げられた。海員宣教は神奈川教区独特の宣教の業の一つであるが、多くの教職・信徒にとって活動の現場に触れる機会が少ないこともあり、関心や協力の盛り上がりに欠け、献金も目標額を大幅に下回っているのが現状である。席上献金は一六万八千円余りとなったが、今後さらに多くの協力が求められている。
午後には教団年金局理事の中林克彦議員が、主に謝恩日献金の増額を訴えた。昨年度から謝恩日献金の目標が一億一千万円とされのに伴い、神奈川教区に期待される分は一千万円ほどとなる。金額を聞くと負担感が大きいが、教区内諸教会の聖日礼拝献金の平均からすると2.8回分、あるいは経常収入の1%という具体的な例をあげて協力が呼びかけられた。
議長、副議長選挙、常置員選挙の結果は次の通り。書記は、議長と副議長の協議により藤盛勇紀議員(藤沢北)が選任された。なお、常置員選挙の結果は、総会閉会後、常置委員会が確認したもの。
【議長】岩﨑隆(六ツ川)、【副議長】高柳竜二(本牧めぐみ)
【常置委員・教職】孫裕久(川崎戸手)、宇野信二郎(横浜大岡)、秋間文子(茅ヶ崎南湖)、池迫直人(藤沢大庭)、寺田信一(海老名)、川又志朗(横浜明星)
【常置員・信徒】秦克彦(紅葉坂)、武田利邦(六角橋)、関滋夫(蒔田)、中林克彦(鎌倉雪ノ下)、數井紀彦(横浜指路)、杉森耀子(小田原十字町)
(藤盛勇紀報)

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